ローリングベイトはすごくいい!!
だけど値段が高い・・・

そんなロリベ好きの人が気になってるであろう、オルルド釣り具のローリングベイト風ルアー!

今回はそのオルルドのロリベ風ルアーについてインプレします😃

先に結論を言うと、これ使えます!!


私はこちらの商品を購入しました↓↓
 

商品の写真がこちら!
使用してるので、写真のルアーには傷が入ってます。
(新品時に傷はないです)
ローリングベイト風

本家ローリングベイトと比較して、
リップの形からボディーの形までほぼ同じです^^
(ロリベ風の目は爬虫類のような目をしております)


外見が同じだと、次に気になるのがルアーの動き!
恐る恐る動きも同じかキャストしたら、本家ロリベのように動きました✨
本家ロリベと同じく、ハイピッチなロールアクションですね^_^

後ろで個体差について書いてますが、本家ロリベのヘビーユーザーでない限り、水中での動きといい、巻いた時の手応えといい、本家ロリベとの違いを判断するのは難しいと思います・・・

最初に動きをチェックした後、ロリベ風の純正フックは淡水用で、鋼強度も低そうで、何より針先が頼りない感じだったため交換しました!

スプリットリングも淡水用で、サイズがでかく、購入時からカパカパになってたのもあったので交換!

私はこちらに交換しました↓↓



fimoトリプルフックについてはこちらのブログにも記載↓↓

村岡さんのこのブログでフックに関する疑問が解決!
http://takeuchi0030.livedoor.blog/archives/15086105.html



それでは各項目のインプレです!

■動きと個体差

1ヶ月ほど使用し、その中で感じた個体差を書きます!
(この手の海外セットルアーは、レビューによく個体差があると書かれてますが、個々がどんな感じなのかの記載はないためまとめました)

すべて本家タックルハウスのロリベ77と比較した時の感想です!!
ここに書くことは、意識しないとわからないレベルです。


①〜⑤は上の写真の番号です。

①ほぼ同じ仕上がり。

②たまにバランスを崩し、一瞬ウォブリングの動きをすることがある。

③本家よりロールが強めでゆっくり巻きでもロールする。

④ほぼ同じ仕上がり。

⑤本家よりロールが弱めでゆっくり巻きは苦手。


このような感じです。
5個中、3個はバッチリで、2個は本家ロリベでは検品でアウトですね。

さらに、ブログ公開で皆様の目にもとまるので、他に書くべきことはないかと思い、重さも測ると、なんとここで驚きの研究成果が‼️

我が家のクッキング用の整数桁までしか測れないハカリですが、ロリベと同じ動きをする①③④は14g台だけど、②⑤は15g台!!


我ながら驚き✨
なるほど、動きの違いは重さの違いだった!


これで、今後はスイムテストしなくてもロリベ風のどのルアーがここ一番で使える品質で、どれがボトムなど根掛かり覚悟で使う用か見分けられる😊

本家ロリベだと小数点以下の違いとはいえ、こんな大きな違いはありません。
さすがジャパンクオリティー🇯🇵

IMG_0460


■塗装について🎨
塗装の上に、さらに塗装を上塗りをしている箇所は、ポロっと剥がれやすい。
ボトムを巻いてると、口先やお腹の塗装が剥げてくる。
そこを爪でひっかくとさらに剥げが広がる!
確実に本家ロリベより劣ります。

ただ、本家でも同様の剥がれはあります。
使ってるとフックサークルもつきます。

何よりロリベ風もボディのアルミは剥げはないので、ロール時のフラッシング効果は落ちないです。

ちなみに、写真のルアーはすべて何度も使用しててこの程度の剥がれです✨
合格点でしょう^_^

ロリベ風↓↓
FullSizeRender

本家ロリベでも使い続ければ、塗装はボロボロになります↓↓
このルアーは数々の思い出をつくってくれた私の戦友^_^
FullSizeRender



■強度について💪
リップ、アイ、ボディーの強度も不足なし!!
軽く橋脚に当たったくらいだとどこも壊れません。
この点はX80のリップの方がはるかに繊細です(^^;;

また、アイも丈夫で曲がったり、サビにたりしません。
本家と同様に細かなアイチューンの必要もなし。
この点は個体によるバラツキなし✨



■音について🎶
本家はヘッド内部に鉛プレートが固定されてるので、ボディーの音はなし!
ロリベ風は、ヘッド内部に鉛の丸い弾が数個詰まってるため、振ると小さなコトコト音がする。
(スプリットリングやフックによる音は、本家と同じです)

サイレントではないですが、重心移動のルアーのような大きな音はしないので、サイレントの部類には収まる程度だと思います。



■私が今後も追加購入したいか?
イエス✨
冬の1匹を釣るのが難しい繊細な時期や、ここぞと言う場所を通すのは本家の方が良いですが、春〜秋のよく釣れる季節や、根掛かりが多い場所では使うのはロリベ風😃

思い切って使えるのはありがたい!


■不満なところは?
お気に入りのカラーだけを選んで買えないとこ!
できれば好きな色だけを大量購入したい^^
これも色への先入観を壊すための試練だと受け止めてはおりますが(・_・;


■値段について
ロリベ風の値段は1つあたり約320円、フックとリングを交換するとプラス約200円の合計520円。
本家だと1400円くらい。
ここぞと言う場所には本家のロリベを投げますが、どんな場所でも臆することなく、ロリベのローリングアクションが使えるとなれば、考えただけで釣果の差に繋がりそうですね😊

本家ロリベと、オルルドのロリベ風ルアーをうまく使い分けると釣りの幅が広がると思います✨
本家ロリベを大量に買える方は、本家ロリベオンリーで良いと思います!

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追記 2月22日
オルルドで釣れました😊
他の高級ルアーで反応がない中、大健闘でした✨  

 


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